「選ばれるまち」中核市 川口へ

 現在、川口市や東京の人口は、まだ増加しているものの、日本全体でみると人口減少が進んでおり、川口市もいずれは減少に転じることが想定されます。
その状況下において、まさに東京と政令市(さいたま市)の狭間に位置する本市が激しい都市間競争の中にさらされているのが今現在です。

 では、都市間競争に勝つという事はどういう事か。
 「選ばれるまち」を目指すという事です。
 全国で政令市を除けば、川口市は第3位の人口規模を誇ります。政令市を除き、人口規模の全国上位50市を見ても、中核市へ移行していない、または市の保健所をもっていないのは、7市しかないのが実情です。
 そのため、中核市への移行は選ばれるまちを目指すための大きな一歩であると確信しております。

 私が市政運営を託された、この4年近くを通して、川口は、その実態を知れば知るほど、川口の財政力・魅力・素晴らしさを改めて感じる今日この頃です。
 正に、「目からうろこ」、「川口新発見」の思いであります。
 川口は、まだまだ“発展できる まち”だと確信しました。
 引き続き、川口市民の最大多数の最大幸福を目指し、市政運営を推進します。
 そして、拡大した権限をもって、川口市は更に選ばれるまちを目指します。

 更に、政策宣言「かわぐち未来指針 第2ステージ」達成のため、
          “健全な財政運営のまち”を目指します。
そのため、新たな政策宣言として、
「借入金(起債)を減らし、多くの政策を実行するため、一般会計を増やす財政運営」を掲げます。
 具体的な方法として、

  1. 引き続き、収税率の向上に努めます。(県内最低位 → 低位(現在) → 中位)
  2. 国・県の政策を見据え、保有基金を優先的に活用します。
    • 未利用資産の売却
    • 駅至近の市保有地の再開発・総合設計制度の活用
    など、新たな手法を取り入れ、
    • 新たな必要施設の建設・誘致
    • 新住民の移住促進
    を計ります。

 その結果、借入金(起債)を最小限にし、必要施設の導入、更に税収アップを計ります。

スピード感を持って

“安全・安心なまち”
“住みやすく便利なまち”
“魅力あるまち”
にして、

更なる“選ばれるまち”を目指します。

高市総務大臣あて 中核市の指定に係る 申出を行いました。

中核市移行に伴う新たな施策

○中核市移行を契機に実施する新規拡充事業
  • おたふくかぜワクチン費用助成制度の創設
  • 県外医療機関での予防接種費用助成制度の創設
  • 不妊治療費助成制度<国制度補助の上乗せ>の創設
  • 口腔がん検診費用助成制度の創設
  • 胃がん検診の助成対象に胃内視鏡検査を追加
  • ノラ猫の不妊・去勢手術費用助成制度の創設
  • 肝炎ウイルス検査費用助成制度の拡充
  • 市内医療機関マップの作成
  • 屋外違反広告物の取り締まり強化
○県からの移譲事務の充実等
  • 食品衛生監視指導及び感染症対応の強化
  • 地域経済や市の実情に配慮した特別養護老人ホーム整備の促進
  • 「貧困ビジネス」に関する規制の強化
  • 廃棄物処理施設設置規制の適正化
  • 土砂堆積に関する規制の強化

★中核市になると、

  • 保健、福祉、医療、環境など、市民生活に密着した分野の事務の権限が移譲され、川口市民の目線に合ったきめ細かな対応が可能となります。(川口市民の健康は川口市が守ります。)
  • 移譲された事務の一連の事務処理を市が一括して市民の皆様に迅速に提供することができます。(川口市民の皆様にとり、更に便利になります。)